ぶりとまの制作風景とツール紹介

ユーチューバーと呼べるレベルではないので。

2021年の1月にYouTubeに投稿を始めて2年が経ちました。

お陰様で登録者約3000人、視聴回数100万回、視聴時間3600時間に達しました。

いつも応援してくださっている方、本当にありがとうございます!

本記事では、ぶりとまの作業フロー&使用ツールをご紹介します。

先にお伝えしますが、ほぼコスト0です。たいした収益もないので・・・w

無料で使える神ツールも紹介しますので、時短につながれば嬉しいです。

本当はこんな感じのスタジオでレゴしたいんですけど・・・😅

※あくまでイメージ でもイメージすればいつか叶う

収納と仕分け

YouTube用にはクラシックの10696と10698を使っています。

まぜると面倒なので分けてます。最終的に行き着いたのがコレ。

家族が買ったなんかの空箱

薄くて面積が広いのでかさばりにくく、探しやすいんです。透明だったら底から探せるので尚よし。

タイルやプレート、ホイールあたりの細かいパーツは100均のボックス。入れ方は適当。

SIKIRIシリーズがおすすめ。(詳細レビューはこちらが参考になります)

上にスタックできるし、蓋の蝶番?の作りが若干頑丈。

あとはパーツリストも壁に貼ってます。もう覚えてきた・・・。

失くしたパーツに丸

混ぜて作った後は、この紙を見ながら仕分けして最初の状態に戻します。

制作

レゴ歴20年以上ですが、こんなにもずーっと同じパーツで作るのは初めて。

でも組み始める時は大体2パターン。

  • ブロックの形や色から作れそうな物を作る(作るものが決まっていない)
    • 大体思ったものと全然違うものになります(例:テディベア>リス)
  • リクエストをベースに形や色をざっくり選んで作る(作るものが決まっている)
    • 大体諦めかけます(あれが無いコレが無い)が、粘ると信じられないものができます

鍵となるのが、完成系をイメージできるかどうか。レゴ好きならわかってくれるハズ。

つまずく時はイメージの精度が足りないので、ググってイメージを膨らませます。

「XXX イラスト」とか「XXX drawing」で検索し、伝えるためのヒントを探します。

当初は何時間もかかっていましたが、平均1時間くらいに成長しました。

仕上げプロセス

まずはざっくり。そこから色やパーツの数を調整してモデリングは完成。

撮影

いきなり撮影!とはいきません。

崩す様子を撮って後戻しに編集すれば楽なんでしょう。でも視聴者に分かりづらいと思うんです。

モデルができたら組みやすい順番に分解してステップを決めます。

ここは結構考えるポイントで、簡単かつ頑丈になるように工夫します。

その時にパーツを減らしたり調整します。

my三種の神器

さぁ撮影となったら、白いキャビネ(狭)、スマホ、三脚の出番。

鼻息くらいしか入れないのでマイクも不要。照明も自然光とフィルター機能で何とかなってます。

撮影自体は30分〜1時間あれば終わります。

乾燥肌なのでパーツを落としたり、順番間違えて「んあ’’’〜」ってなることも。

編集(ツール紹介)

動画編集

編集もスマホ。無料アプリのVLLO(ブロ)を使っています。

1本目のティラノサウルスを作った時に他アプリと比較して、以来愛用してます。

指先で直感的に操作できるのが気に入ってます。動画の書き出しも簡単。

見た目よりずっと簡単

編集はとっても面白いです。凝り出すとエンドレス。

当初はクロマキーや色々手を出しました。しかし今は最低限にして継続することに注力しています。

クロマキー(chromakey)は背景の合成ができます。グリーンバックとも。

ダイソーさんありがとう

音源

BGMやジングルと呼ばれる効果音はDova-Syndromeを使っています。

ただ、VLLOにも色んな音が入っているのでこだわる人だけでいいかと。

サムネイル

投稿する際のサムネ作成は2つの神ツール(無料)にお世話になってます。

  • Canva:画像の編集全般
  • Erase bg:高画質 背景切り抜きを一瞬で
    • たまに白飛びしますが光の角度でなんとかなります

背景透過は半年くらいアドビのアプリで指で消してました・・・w (信じられないくらい時間かかる)

その後、消し残しや消しすぎを編集できるのでRemove bgに移行。

しかし、無料ダウンロードが低画質なので切り替えました。

デザインは大好きですが、編集と同じでキリがありません。

テンプレ化することで効率化でき継続することができます。

投稿

投稿管理は誰もが無料で使えるYouTube Studioを使っています。

データを分析して改善するのが好きなので、アナリティクス画面は定期的に見ます。

あと、タイトル字幕を17言語ほど入れているので、AIのChatGPTを使っています。

こんな感じで翻訳を自動でやってくれます。前はGoogle翻訳で1個ずつやってました。

非常にパワフル

興味がある方はこちらをご覧ください。

始めるのは簡単

以上、作業風景と使用ツールをご紹介しました。ほぼコスト0ですね。

どれも無料で使えるなんて作ってくれた方に感謝しかありません。

私もいつかそんなサービスを作るためにも、地味に投稿し続けます。

何かを作る活動は心に癒しを与えてくれます。

このブログを読んで、「やってみよ!」ってなったら光栄です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

それでは楽しいレゴライフを!

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