※並びは昇順、情報は2022年3月時点
誤った情報、追加希望の用語等がありましたらお問い合わせフォームよりご連絡ください。
特にLUGに所属されているレゴ玄人の皆様、どんなニッチな用語でも構いませんのでご連絡いただければ幸いです。
日本語 | 英語 | 説明 |
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ABS樹脂 | ABS | ブロックの原料となるプラスチック(合成樹脂)。熱に強く光沢があり変色しにくい。 |
AFOL | AFOL (Adult Fan of LEGO) | 大人レゴファンの略語。諸説あるが「エイフォル」と発音。日本でもSNSでちらほら使われている。 |
LDraw | LDraw | PC上で3D作品をモデリングするための無料ツール。「エルドロー」と発音。 |
LUG | LUG (LEGO Users Group) | 世界中のレゴファンのコミュニティのこと。「ラグ」と発音。 |
MOC | MOC (My Own Creation) | オリジナル作品を意味する。一般的な発音は「モック」。エムオーシーとも。 |
RLUG | Recognized LEGO User Group | レゴ社認定のLUG。日本にはJLUG、JP-LUG sakura、OULUG(大阪大学)、JTLUG(ジャパントレイン)、KLUG(関西)の5つが存在する。代表者はアンバサダーと呼ばれる。 |
Studio | BrickLink Studio | レゴ公式3Dモデリングソフト。ブリックリンクのデータと互換性がある。デジタルデザイナー(LDD)の後継ソフトウェア。 |
TFOL | TFOL (Teen Fan of LEGO) | ティーン(13~19歳)レゴファン。 |
アーキテクチャー | Architecture | 世界の有名建築物を再現したシリーズ。 |
アルティメットコレクターシリーズ | UCS (Ultimate Collector Series) | 鑑賞用のスタンドとデータカードが付属している大型製品。 |
ヴィネット/ビネット | Vignette | 土台が8×8サイズの作品スタイル。ミニフィグを使って特定シーンを表現することが多い。 |
クリックブリック | ClickBrick | レゴ製品やグッズ、プレイエリアを提供している施設。運営会社は2つで、全国に計5か所ある。通称「クリブリ」。 |
ジオラマ | Diorama | Vignetteより大きいサイズで特定シーンを表現した作品。 |
シグフィグ | Sigfig | シグネチャーミニフィグの略。自身のアバター的なミニフィグを意味する。 |
スタッド | Stud(s) | ポッチ(凸)の正式名称。 |
スノット | SNOT (Studs Not On Top) | ポッチが上に向いていない組み方のスタイルのこと。 |
スピードビルド | Speed build | 高速でレゴを組んでいる様に編集した動画。見てると妙な心地よさがある。 |
テーマ | Theme | シリーズと同じ意味。公式HPではプレイテーマやビルドテーマのように使われる。 |
デジタルデザイナー | LEGO DIgital Designer (LDD) | 無料の3Dモデリングソフトウェアだが、2004年に廃止されStudioに世代交代した。 |
バイオニクル | Bionicle | レゴ社オリジナルのシリーズでテクニックやシステム系レゴとの互換性がある。(2001~2016) |
ピース | Pieces | 使われている部品の数のこと。一般的にピース数が多いと組み立て難易度が上がる。 |
ピックアブリック | Pick-A-Brick (PAB) | レゴストアやレゴランドにおけるパーツの計り売りサービス。PABと略される。 |
ビルダー | Builder | レゴを組み立てる人のこと。 |
ビルド | Build | 組みたてること、または作品のこと。 |
ビルン | Billund | レゴ本社があるデンマーク南部の人口約6000人の町。レゴの聖地。 |
ブースト | Boost | 専用アプリでプログラミングし動かせる製品。小学生向け。 |
ブリック | Brick | ブロックのこと。直訳はレンガ。英語ではblocksではなくLEGO bricksと言うのが一般的。 |
ブリックヘッズ | BrickHeadz | 2016年に登場したレゴオリジナルシリーズ。大きな頭と短い手足が特徴的。 |
ブリックリンク | BrickLink | レゴ公式のパーツと自作セットのマーケットプレイス。通称「ブリリン」。チェコ生まれハワイ育ちのDan Jezek氏が2000年に趣味で開設。同氏は2010年に他界したが、コミュニティは生き続け2019年にレゴ社が買収した。 |
プレート | Plate | ポッチがついた薄い板のようなパーツ。1プレートの高さはブロックの3分の1。 |
フレンズ | Friends | 2012年発売開始のオリジナルテーマ。ミニフィグよりリアルなミニドールが使用されている。 |
ブロック外し | Brick Separator | レゴ正規品の外れづらいプレートや棒を簡単にとるための道具。もはや必需品。 |
ポリバッグ | Polybag | コンビニや量販店などで販売される小袋に入った小さなセット。 |
マイクロスケール | Microscale | ミニフィグスケールより小さなサイズのこと。 |
まもなく廃盤 | Retiring Soon | レゴストアやおもちゃ屋、量販店から姿を消す製品。通常約2年のサイクル。数年後に値上がりの可能性があるためレゴ投資家には重要な情報。 |
ミニドール | Mini-doll | 2012年に発売が開始されたレゴフレンズシリーズ用の人形のこと。ミニフィグよりスタイルが良く作りもリアル。 |
ミニフィギュア (ミニフィグ) | Minifigure (Minifig) | 頭のポッチから足まで4センチほどの高さの人形のこと。実際の人間の約42分の1サイズ。 |
ミニフィギュアシリーズ | Collectible Minifigures (CMF) | 小袋入りのミニフィグばら売りシリーズ。約500円だが、デザインによっては値上がりする。 |
ライセンステーマ | Licensed themes | スターウォーズ、マーベル、ハリーポッター等の版権モノ。著作物の使用権が生産コストに含まれるためオリジナル製品(City, Friends等)より割高。 |
リビルド | Rebuild | 作ったものを壊して作り直すこと。 |
レゴ | LEGO | デンマーク語で「Leg Godt」=「よく遊べ」を意味しており、社名の由来。 |
レゴアイデア | LEGO Ideas | ファンが自作セットを共有できるクラウドファンディングサイト。 一定期間内に1万人のサポーターを獲得するとレゴ社の審査を受けられる。2008年以来24のアイデアが製品として世に送り出された。 |
レゴエデュケーション | LEGO Education | 小中学生向け実体験型STEAM教育カリキュラム。STEM= 科学、技術、工学、数学の頭文字。 |
レゴストア | LEGO Store | 日本国内に36店舗ある公式ストア。 |
レゴディスカバリーセンター | LEGO Discovery Center | デックス東京ビーチ内にある屋内型テーマパーク。ワークショップ等が開催される。 |
レゴハウス | LEGO House | デンマークのビルンにある体験型施設。デンマーク人建築家のBjarke Ingels氏が設計。上空から見ると21個の巨大ブロックが折り重なったような姿をしている。 |
レゴマスターモデルビルダー | LEGO Master Model Builders | レゴランドやディスカバリーセンターでワークショップや広報活動をするレゴ職人。世界に数十名しかおらず、日本ではなかやまかんな氏が大阪にて活動中。大澤よしひろ氏が以前東京にて活動していた。 |
レゴライフ | LEGO Life | 13歳以下を対象としたレゴ公式のSNSアプリ。写真の共有やコメント機能がある。 |
レゴランド | LEGO Land | 世界で8か所あるレゴ社のテーマパーク。日本では名古屋にある。 |
レゴ空想 | LEGO CUUSOO | LEGO Ideasの前身で西山浩平氏が2008年に創設。2014年にLEGO Ideasとなった。「しんかい6500」という日本発信の幻のセットがCuusooより商品化された。 |
レゴ認定ビルダー | LCP (LEGO Cerfified Professionals) | レゴ社が認定した大人LEGO起業家の総称。プロビルダーとも呼ばれる。世界に22人しかおらず、日本では三井淳平氏のみ。 |
レシピ | Building Instructions | 作品の作り方のこと。組み立て説明書、インストと同義。レゴレシピという本が存在する。 |
基礎版 | Baseplate | 通常のプレートより大きく薄く、下にポッチを接続できないプレートのこと。 |
暗黒時代 | Dark ages | AFOLなら誰しも経験する「レゴで遊ばなかった時期」のこと。海外レゴコミュニティでは見かけるが、日本ではまず使われていない用語。 |
組み替え作品 | Alternative Build (Alt Builds) | 既製品を作った後に壊して、入っている部品だけで作った全く違う作品。 |
遊びのシステム | System in Play | レゴの基幹ともいえる重要コンセプト。様々なエレメント(パーツ)がはまり、色んな用途に使える。デュプロとレゴブロックがはまる、数十年前のレゴが現代のものとも遊べる等、長く価値をもつブランドとしてのあり方を示した考え方。 |