レゴを自分で作るコツ3つ【基礎編】

「組み方を見て作る」と「自作できるようになる」には大きな差があります。

でもその差はちょっとしたコツで縮まります。

本記事はこんな方向け:

  • レシピをよく検索している
  • 発想法や考え方が知りたい
  • 自作できるようになりたい
  • 積み木のようになってしまう
  • パーツを増やさず遊びたい
  • レゴ教室に興味がある

できるだけシンプルにしました。私の頭の中が伝われば幸いです。

作れる=自分で考えられる

以下の3ステップが自分で作れるようになるコツです。

  1. 作りたいものの特徴をつかむ
  2. わかりやすい所から組む
  3. 残りを順に作っていく

私は大体このステップで考えます。はじめは質より量

何度も繰り返すと手が動くようになります。では詳しく見ていきましょう。

1. 特徴をつかむ

まず作りたいものをイメージします。

おそらく以下カテゴリの何かだと思います。それぞれ共通の特徴(要素)がありますよね。

カテゴリ別特徴

で囲った部分は、私が思う一番の特徴(それっぽく見える要素)です。

上記以外にも形、機能、色、バランスなどの要素で現実のものはできています。

例えばビルは細長い、工事車両は目立つ色、顔は体より小さい、動物は曲線的で関節がある等。

表現できる特徴が多いほどリアルな作品になります(リアル=一般的な上手)。

でもそこまで考えなくで大丈夫。

「ドアと窓は必要だな〜」と、ざっくり特徴がつかめたら次のステップに進みます。

2. わかりやすい所から組む

では、必要だな〜と思った特徴に近いパーツを見つけてみましょう。

例えばこんな感じ。

特徴に似たパーツ例

似たようなパーツが手元にありませんか?

ポッチが上を向いている必要はないですよ。向きも変えてみてください。

私が思う「わかりやすい所」はこちら↓

建物は入口、乗り物は動く所(タイヤ・翼)、生き物は目から組み始めると簡単!

一部を組むだけで、次のアイディアが浮かんできませんか?

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3. 残りを順に作っていく

あとは少しずつイメージに近づけます。

スタート(入口・動く所・目) 周辺から順に作っていくと楽ですよ。

組む流れとイメージ

ドアの横は壁>壁には窓、タイヤには軸が必要>軸をつける板が必要、目は前向き、横向き?>目の下は口、のように進んでいく。

途中で問題が出てくるので1つずつクリアしていきましょう。

  • ブロックが足りない → プレートで代用する、違う向きで組んでみる
  • 色が足りない → 同系色を使ってみる(欲しい色より少し薄い/濃い色)
  • 崩れやすい → 交互に組む、接着面を増やす
  • バランスが悪い → 左右対称に組む、小さい/薄いパーツを使う
  • ミニフィグが入らない → 高さを出す

私はこのプロセスがレゴで問題解決力がつく理由だと思っています

そして、納得いくまで組めたら完成です!👏

※もう少し具体的な組み方やパーツの選び方はこちら↓

まとめ

ご紹介した3つのコツは、①イメージする、②簡単な所から、③徐々に広げていくでした。

建物は入口、乗り物は動く所(タイヤ・翼)、生き物は目から試してみてください😄

自分で作れるとレゴの面白さが格段に増しますよ!

それでは楽しいレゴライフを!

宇宙
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