レゴ クリエイターエキスパートは18歳以上の大人を対象にした終了済みのシリーズ。
このマークが目印。
※2022年6月に大人向けシリーズである、アイコンズ(Icons)に統一
2001年にCreatorシリーズのサブテーマとして登場。難しいセットの代表格でした。
2023年現在、ほとんどの商品が廃盤になっています。
本記事はそんなクリエイターエキスパートの歴史を代表的なセットと共に紹介します。
歴代セット一覧
クリエイターエキスパートというのはテーマ(シリーズ)で、いくつかのサブテーマがありました。
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モジュラービルディング
モジュラー(modular)とは、共通規格で作られた部品で作るというニュアンスがあります。
モジュール式とも呼ばれ、建物の2階部分が外れやすくなっていたり、複数セットを繋げて大きな街を作れるのが魅力。
デザインは西洋の街並みっぽく、家やお店、公共施設などのセットがあります。
どれも2000ピース以上の大きなセットばかり。
2022年、モジュラービルディングコレクションは15周年記念を迎えました。
10260 ダウンタウンダイナー 、10246 探偵事務所、10270 街の本屋
レゴ公式による歴代モデルの特集ページはこちら
車
車やバイクなどの乗り物も多く発売されました。
特に2016年に発売された、フォルクスワーゲンビートルは話題になった記憶があります。
10262 アストンマーティン DB5 、10252 フォルクスワーゲンビートル、10265 フォード マスタング 1967 GT ファストバック
内装やギミックまで凝っていて組み立てごたえがあります。
世界の建物
World Buildingsというサブカテゴリにはオペラハウスやタージマハル、ビッグベンなどがありました。
なんとこの2つのセットの平均ピース数は約8000!
10256 タージ・マハル、10253 ビッグ・ベン
同じ建物をテーマにした、アーキテクチャシリーズ↓のセットの4倍ほどのピース数。
21056 タージ・マハル、21013 ビッグ・ベン
建築好きには堪りませんね。
ウィンタービレッジ
ウィンターシリーズとして知られているサブテーマ。
クリスマスシーズンに毎年1つ発売されていました。
歴代のウィンタービレッジセット一覧はこちらの記事が参考になります。
10254 ウィンター ホリデイ トレイン、10267 ジンジャーブレッドハウス、10259 ウィンタービレッジステーション
今後はIconsへ
クリエイターエキスパートシリーズの歴史をかなりざっくりご紹介しました。
先述の通りすでに大人向けの新ブランド、アイコンズへと生まれ変わりました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは楽しいレゴライフを!