レゴアーキテクチャーは世界の都市や建築物をテーマにした大人向けラインナップ。
以下2つのカテゴリがあり、計60セット以上あります。
- ランドマークコレクション:世界の観光名所や有名建築(商品名が建造物)
- スカイラインコレクション:大都市の高層ビル(商品名が都市名)
一部実物スケール(寸法)で設計されており、全セットに解説ブックレットが入ってます。
そんなレゴアーキテクチャの歴史や過去のセットを紹介します。
歴代セット一覧
アーキテクチャシリーズの歴史は2008年に遡ります。
私が開発したブリックナビなら歴代セット一覧を見れて、コレクション管理もできます。
ランドマークコレクション
ランドマークには「土地の目印」という意味があります。
なので有名観光地をモチーフにした商品が多いです。パッと見で伝わる完成度。
21056 タージ・マハル、21042 自由の女神、21024 ルーブル美術館
また、下の3セットのような近代建築史に残る傑作も再現されました。
21005 落水荘 カウフマン邸、21014 サヴォア邸、21035 ソロモン・R・グッゲンハイム美術館
私は建築に疎いのでわかりませんが・・・。
スカイラインコレクション
スカイラインとは山や建築物が空を区切って作る輪郭のこと。響きが美しい・・・。
2016年に登場したサブテーマですが、南米とアフリカの都市は今後出てくるのでしょうか?
21028 ニューヨーク、21034 ロンドン、21044 パリ
21039 上海、21052 ドバイ、21032 シドニー
旅行や仕事で訪れたお気に入りの都市を飾ったり、現地で出会った人へのギフトとしてもいいですよね。
注目のセット
2022年発売のシンガポールと東京は根強い人気。
21057 シンガポール、21051 東京
東京セットを設計の目線でレビューしたLegoanywhereさんの記事は素晴らしいです。
建造物の歴史や建築家にまつわるエピソードまで学べますよ。
厳密に言えばアーキテクチャーからではありませんが、要注目なのがエッフェル塔。
2014年にアーキテクチャーから発売されたのは321ピース。
21019 エッフェル塔
2023年、大人向けシリーズのアイコンズより巨大になって生まれ変わりました。↓
全長約150㎝、10,001ピース、4部構造のジャンボサイズ。
10307 エッフェル塔
一体レゴはどこまで巨大化するのでしょうか・・・。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは楽しいレゴライフを!