レゴ外しと呼ぶ人もいるレゴ正規品のブロック外しは1つあると重宝しますよね。
最近はクラシックのセットやクリエイター等のピース数が多いセットにも入っています。
本記事では、ブロック外しを5つ持っている筆者が個数別の使い方(裏ワザ)と意外な用途をご紹介します。
結論:ブロック外しは複数持っていたほうが薄いレゴも簡単に外せます
レゴ公式HPには書いてない便利な使い方もありますのでご覧ください。
1つだけ持っている人向け
以下はブロック外しで使用する部分と使い道の概要です。てこの原理を借りてパターン別に使い分けます。
①上についているプレート(薄い板)を外す時
利き手でブロック外しを持ちます。反対の手でしっかり黒のブロックを押さえます。
親指と人差し指でブロック外し先端のLEGOマークを握り、真下に押します。すると「てこの原理」でパチッと外れます。
②下についているプレートを外す時
同様に利き手でブロック外しを握り、反対の手で黒いブロックを押さえ、てこを使います。
③ツルツルしたタイルを外す時
目やプリントパーツなどのタイルを外す際に重要なのは、角度とイメージです。すくうのではなく、下に滑らせて押し出すイメージ。
すくおうとすると無意識に手首に力がかかってしまいますのでご注意を。
プレートには引っかけやすいように小さな溝が刻んであります。
この溝に斜めにブロック外しの端を当て、ほんの少し力をかけます。溝とブロック外しがくっついたイメージ。
そのまま当たっている部分を中心にブロック外しを下に倒すと、ある角度で勝手に外れます。
④棒を押し出す時
一口に棒といっても刺さっている穴の形状によって使えないものもあります。例えば以下のようなパーツ。
以下のような、十字または大きな丸穴にテクニックのピンや車軸がはまった時に使います。
ブロック外しの十字のでっぱりで押し出します。
複数ある人向け裏ワザ①
薄いレゴ(プレート)がくっつくと指で外すのはほぼ無理ですよね。
そんな時は、角を手前にして置きます。角に対して斜め45度くらいでブロック外しを差し込むと簡単に外れます。大きなプレートでも同じ原理です。
複数ある人向け裏ワザ②
もしあなたがブロック外しを複数もっているなら是非以下を試してみてください。
小さなプレートの場合
薄い小さなプレートがくっつくと外しずらいですよね。例えばこんなパターン↓
上の見出しで説明した「角に差し込む方法」もありますが、パーツが薄くて小さい時は2つを重ねて外すほうが断然楽です。
長めのプレートの場合
このように4×2以上の大きさになると別の方法が簡単です。
【外し方】
- ブロック外しの片方を上のプレートにひっかける
- もう片方を下のプレートにひっかける
- 上にかかっているブロック外しは下方向に、下は上方向に押す
両手のほうがやりやすいですが、片手でもできます。
もっと長いプレートでも同じ方法で取れます。
コツはブロック外しどうしをピッタリ横にくっつけること💡
パチン!と外れて気持ちいいですよ\(^o^)/
外す以外の使い方
最後に、本来の使い道以外のアイデアをご紹介します。ズバリ、組んでしまうのです。
形がユニークなので組んでしまいたくなるレゴファンも多いのではないでしょうか。
以下はレゴクラシック10698だけで作ったとんぼと公園の滑り台です。
いかがでしょうか?なんでも試してみると案外面白いものですよね。
とても便利なブロック外しは必須です。Amazonでも購入できます。
それでは楽しいレゴライフを!